実行委員会会長からのご挨拶
沖縄の宮古島から世界の宮古島へ
「第1回宮古島国際映画祭」を開催するにあたり、ご尽力いただきました関係各位には深く感謝申し上げます。
私が宮古島で事業を始めた二十数年前は、宮古島の観光客は20万人程度でしたが、今では100万人を超えるまでのリゾート地として発展を続けています。
数年後には下地空港から宇宙旅行ができる時代も到来し、今後ますます世界中の人々が宮古島を訪れ、「文化交流の中心地」となることが期待されます。
この映画祭は「愛する宮古島の魅力をさらに世界中の多くの人に知ってもらいたい」という思いから、企画に賛同していただいた映画関係者、有志、地元市民、協賛企業、ボランティアなど宮古島が大好きな皆さんとともにスタートしました。
人口5万人ほどの小さな離島・宮古島が持つポテンシャルは無限大です。
近未来において、世界中の人々が憧れ目標とする映画祭になるよう、微力ながら大切に寄り添って行きたいと思います。
宮古島国際映画祭実行委員会会長 柴山勝也